朝倉義景の妻の館に作庭された、室町時代の庭園では日本一の滝石組を有する、朝倉遺跡で最も大規模な池泉回遊式庭園。

芸術家・岡本太郎が生前に訪れた際、感動して長時間立ち止まったという――豪壮な石組の残る室町時代の庭園。

重森三玲が信州の山の稜線にならって作庭した石組・築山がユニークな枯山水庭園。2019年に4年ぶりに開館！

室町幕府15代将軍・足利義昭を迎えるにあたって造られたとも言われる、安土桃山時代の豪快な枯山水庭園。

京都・天龍寺庭園とも類似性を指摘される、枯滝石組の美しい四国最古の庭園。徳島県指定名勝。

室町幕府初代将軍・足利尊氏が必勝祈願をした古刹に残る、江戸初期の池泉鑑賞式庭園。兵庫県指定名勝。

2018年新たに香川県指定名勝となった、三百以上の岩による石組が独創的な江戸時代前期の庭園。

「築山師」淡州住秦治郎兵衛兼利により江戸時代中期に作庭された枯山水庭園。大分県指定名勝。

阿波の青石が豪勢に使われている豪快な回遊式大名庭園で、上田宗箇の代表作。国指定名勝。

上田宗箇作庭と伝わる桃山時代の池泉回遊式庭園。岩壁・築山が圧倒的スケールの大きさを憶える隠れた名庭園。

2017年に新たに国登録名勝に選定された、巨石による滝組が独特な庭園。作庭は松尾仙六。

長崎空港の玄関口・大村に残る、数多くの自然石が埋め込まれた独特の枯山水庭園。国指定名勝。