檀林皇后ゆかりの神社に江戸時代に作庭された、杜若・つつじ・花菖蒲が彩り嵐山・北山を借景に望む回遊式庭園。

足利将軍家の末裔の暮らした“平島館”を移築した本堂と、江戸時代末期作庭の阿波の青石の石組が見所の庭園。

徳島県最古の建造物など、国指定重要文化財を多く残す“阿波の法隆寺”。庭園は例年１１月初旬のみ特別公開。

重森三玲、最晩年の遺作。“京都最古の神社”に作庭した傑作庭園“松風苑”（蓬莱の庭・曲水の庭・上古の庭）。

織田信長の家臣として知られる蒲生賢秀・蒲生氏郷親子ゆかりの寺院に現在進行系で作庭中の池泉庭園。

紅葉の名所として有名な京都有数の神社に残る、重森三玲作庭の石庭“天津磐境”。造園家・久保篤三さん奉納の舟石も。

偕楽園から約２km。水戸黄門こと徳川光圀公が命名した日本庭園は水戸のあじさいの名所。水戸市指定名勝。

“椿の寺”とも称される椿の名所。後水尾天皇ゆかりの日光椿や、江戸中期の池泉鑑賞式庭園も。春と秋に期間限定公開。

西条の酒蔵通り近くにある、龍安寺の石庭を模して作庭された“白波枯山水”庭園。酒蔵の煙突の借景がユニーク！

中世と現代の２つの名庭園。室町時代の画家・狩野元信作庭の枯山水庭園(国指定名勝)と、中根金作の“余香苑”。

花園法皇離宮跡に法皇自ら建立した寺院。妙心寺最古の建造物となる国指定重要文化財の開山堂や、国指定名勝の庭園も。

城下町村上で桃山時代に創建された寺院の、例年５月と紅葉時期のみ公開されるモミジが美しい池泉回遊式庭園。