中世と現代の２つの名庭園。室町時代の画家・狩野元信作庭の枯山水庭園(国指定名勝)と、中根金作の“余香苑”。

近代の造園家・田村剛により手掛けられた宇都宮のサクラ＆ツツジの名所。宇都宮タワーを借景とした日本庭園も。

城下町村上で桃山時代に創建された寺院の、例年５月と紅葉時期のみ公開されるモミジが美しい池泉回遊式庭園。

岩国藩主・吉川家の邸宅跡に作庭された庭園や、国の文化財の神社・武家屋敷が立ち並ぶ都市公園。

苔むした庭門も美しい―聖徳太子が創建した代々の尼寺に残る、後白河天皇と建礼門院が対面した池泉式庭園。

讃岐うどんの名店に残る回遊式日本庭園。主屋や長屋門、庭門など江戸時代～近代の建造物が国登録有形文化財。

戦国時代には“越後の鬼神”本庄繁長、江戸時代には村上藩主の菩提寺となった寺院の、ノムラモミジが美しい庭園。

四季の草花が見どころの２つの庭園、苔むした姿が美しい池泉鑑賞式庭園“契心園”と、回遊式の“旧理覚院庭園”。

山形市中心部の紅葉の名所。江戸時代初期に山形城主・松平忠弘自身の手により作庭された池泉回遊式庭園。

武将＆茶人・金森宗和が手掛けた“聚碧園”と国重要文化財の往生極楽院から眺める“有清園”。京都市指定名勝。

室町幕府管領・細川晴元や細川高国も攻め入った池田城跡に中根庭園研究所が作庭した池泉回遊式庭園。

幕府や皇室の御殿医を務めた福井家の邸宅に明治時代に作庭された“竹径通幽庭”。京都の隠れた一級品の庭。