中山道六十九次51番目の宿場町「太田宿」に残る、江戸時代の脇本陣（国指定重要文化財）とその庭園。

東北三大地主・池田家の邸宅として造られた洋館と、紅葉が溶け込む長岡安平作庭の池泉回遊式庭園。国指定名勝。

一休さんゆかりの寺院に造られた村田珠光作庭の枯山水庭園「七五三の庭」と金森宗和好みの茶室・庭玉軒。

室町時代に相阿弥により作庭された苔庭をはじめ、複数の枯山水庭園を堪能できる「洛北の苔寺」。

“加賀百万石”加賀藩主・前田侯爵家の本邸だった近代の洋館と日本建築は国指定重要文化財…和館から眺める庭園は原煕の作庭。

四国八十八ヶ所68・69番札所に足利尊氏の子・道尊により築庭された池泉回遊式庭園。ツツジの名所。

東京を代表する観光名所の通常非公開の国指定名勝庭園。枝垂れ桜と五重塔やスカイツリーの借景が美しい。

小堀遠州の生まれ故郷「遠州の里」の古刹に残る、遠州作庭説もある池泉庭園。国重文の聖観音像や牡丹も見所。

「肥前の炭鉱王」高取伊好の豪邸に残る、唐津湾沿いの池泉回遊式庭園。国指定重要文化財。

「佐用姫伝説」ゆかりの寺院に、豊臣秀吉の側近・曽呂利新左衛門が作庭した池泉鑑賞式庭園。鏡山の借景が美しい。

小江戸川越を代表する寺院に残る、江戸城から移築された徳川将軍ゆかりの御殿と再現された枯山水庭園。

国宝“御影堂”を借景に眺め見る江戸時代初期の庭園は、小堀遠州の弟子・玉淵坊の作庭。国指定名勝。