深田氏庭園

深田氏庭園について

【見学には要予約】
「深田氏庭園」（ふかだしていえん）は約800年前からこの地に暮らしかつては豪族だった深田家の自邸に残る山陰で最古の庭園。国指定名勝。

元は鎌倉時代に作られたとされる池泉鑑賞式庭園で、京都で同じく鎌倉後期に作られた国指定名勝『南禅院庭園』とも類似性が見られるとのこと。
またその鶴島・亀島の配置は江戸時代初期のものとも言われ、その護岸石組には同じ米子市の県指定文化財庭園『心光寺庭園』と同じく出雲・松江で産出される“来待石”が用いられているそう。

今はお庭の背後は林だけど昔は借景に大山が見えたのだとか。見学には事前に電話で要予約です。

（2014年4月、2016年8月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。）