南北朝時代に宗鏡禅師が作庭した、管領・細川頼之好みの苔の美しい枯山水庭園“十六羅漢の庭”。京都市指定文化財。

京都・九条山の大正時代の近代和風邸宅に、植治・植熊と並び称された庭師・本位政五郎が作庭した庭園。(非公開)

現在は紹介予約制のアートギャラリー。建築を藤井厚二、庭園を七代目小川治兵衛が手掛けた近代数寄屋建築の邸宅。国登録有形文化財。(非公開)

京都御苑すぐ南にある、Wi-Fi／コンセント完備の京町家カフェ。現代数寄屋風の内装は京都・中村外二工務店の施工。

嘗ての日本の中心。鎌倉時代～明治維新までの500年間に渡り天皇が住まわれた宮殿とその庭園。通年一般公開中。

京都・西陣に建つ“日蓮宗京都八本山”の一つ。江戸時代末期作庭の大きな築山が独特な枯山水庭園は京都市指定名勝。

日本の繊維市場の礎を築いた実業家・藤井彦四郎が大文字の山裾に造営した、眺望と紅葉の美しい庭園と近代建築。

嵐山・渡月橋からすぐ。京都の豪商・角倉了以の邸跡に開かれた旅館に残る、小堀遠州作庭の枯山水庭園。

“京の三大呉服商”大黒屋・杉浦三郎兵衛の江戸時代の屋敷を引継ぐ旅館の室町時代の？庭園と大正時代の茶庭。

八坂の五重塔からもすぐ近く。ウェディングやレストランで活用されている大正時代の近代和風建築と庭園。

七代目小川治兵衛（植治）と武者小路千家・木津聿斎（木津宗詮）作庭による南禅寺界隈別荘群の傑作庭園の一つ。

創業安土桃山時代。頼山陽に岩倉具視、夏目漱石に正岡子規、北大路魯山人も通った洛北の老舗の庭園。