近代の関西を代表する実業家“藤田財閥”藤田伝三郎の本邸に明治時代に作庭された回遊式庭園。大阪市指定名勝。

光源氏のモデル・源融ゆかりの寺院に現代に作庭された石庭。2020年は京都・北澤造園による新たな枯山水庭園も。

世界遺産「仁徳天皇陵」に隣接。足立美術館庭園で知られる中根金作の作庭による、大規模な築山林泉回遊式庭園。

昭和初期に岸和田市長の別邸として建てられた近代和風建築と庭園。茶人・木津聿斎（木津宗詮）設計の茶室も。

三国志の英雄・諸葛亮の“八陣法”をモチーフとした石庭は、重森三玲が作庭した代表作の一つ。国指定名勝。

重森三玲が大阪市に作庭した“有吉邸庭園”を、泉大津市の７０週年記念庭園として移築・再生した枯山水庭園。

古田織部ゆかりの城郭の一部を活かし、住友化学の役員宅として造られた近代和風住宅と庭園。国登録有形文化財。

室町幕府管領・細川晴元や細川高国も攻め入った池田城跡に中根庭園研究所が作庭した池泉回遊式庭園。

大正時代以降、北摂の土木建築を支えた中井梅太郎の旧宅を活用したレストラン。大きな石橋が特徴の枯山水庭園。

重森三玲作庭による回遊式枯山水庭園は、氏の手掛けた初期の住宅庭園。2019年、国指定名勝に。

織田信長が気に入り安土城に移植した国天然記念物の大ソテツと、小堀遠州が駿府の風景を表現した枯山水庭園。

沢庵宗彭和尚が開き、その後を継ぎ大徳寺の住職も務めた天祐紹杲の作庭による枯山水庭園。大阪府指定名勝。